デンタルケアはサボっちゃダメ!

電動歯ブラシ

電動歯ブラシは大きく分けて3タイプあります。

①ブラシのヘッドから超音波の振動が発生する超音波ブラシ
②ブラシが電気で振動、あるいは回転する電動歯ブラシ
③ブラシが高速で振動する音波ブラシ

値段は数千円から一万円を超える物まであり、ブラシの振動と毛先の振動がより精密化された物ほど値段が高くなります。
現在では新商品も次々と出ているため、購入する場合は値段よりも機能をよく検討して選び、説明書をよく読んでから使用することをおすすめします。

〈電動歯ブラシの利点〉
・手で動かすよりも、プラッシングが早い。
・老人や体が不自由な人も楽に扱える。

〈欠点〉
・値段が高い
・慣れるまで、ちょっとした技術は必要。
・多くの人が誤った使い方をしている。

手で歯ブラシをうまく動かせない場合や習慣で力を入れすぎてしまう場合、忙しくて歯みがきに時間をかけられない場合、介護者が口腔ケアを行っている場合、矯正治療中の場合、歯周病治療中の場合などは、電動歯ブラシが助けになります。
それが効果を生むかどうかは「使い方」で、正しく使わないと効果を得ることは難しいでしょう。
メーカーのテレビコマーシャルのように、ブラシの動き方の微細な違いや回転速度などが決定打ではないようです。

手磨きと電動ブラシを使った実験では、電動ブラシの方が歯の汚れを112割多く落とせるとのデータが発表されているようです。
電動ブラシの魅力は汚れを落とすパワーであり、手磨きの場合は振動回数が1分間にかなりの回数であるが、電動ブラシは数千万回も振動します。
この強力パワーを上手に使えば良いのだが、歯や歯肉に強く押し付けたり、長時間連続して使用することで歯や歯肉を損傷するので注意が必要でしょう。